ウィルス性結膜炎

  • HOME
  • ウィルス性結膜炎

ウィルス性結膜炎

ウィルス感染で起こる結膜炎。自覚症状(強い充血、目やに、疼痛、流涙)も強いですが感染力が非常に強く、他人にうつさない様に注意が必要です。学校で流行すると学級閉鎖になってしまうこともあります。 ウィルスの種類によって主に以下の3つの結膜炎があります。

流行性角結膜炎

アデノウィルス(8、19、32型)によって起こります。潜伏期間は約1週間。激しい充血、痛み、異物感、流涙、めやになどがあり、耳の前のリンパ節が腫れて、押さえると痛くなることもあります。

急性出血性結膜炎

エンテロウィルス70型によって起こります。1~2日の潜伏期で急激に発症し、全経過は約1週間。結膜下出血を高率に認めます。自覚症状は流行性角結膜炎と同じです。米国のアポロ宇宙船が人類史上初めて月面に着陸し、月の石を持ち帰った翌年に大流行したため、「アポロ病」とも言われています。

咽頭結膜熱

アデノウィルス(3、4、7型)によって起こります。 結膜炎、咽頭炎、発熱を3大主徴とし、プールで感染することが多いため「プール熱」とも言われます。潜伏期間は4日で自覚症状も流行性角結膜炎より軽いことが多いようです。